一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

  • 「売上が落ちた」の前に、見直すべきものがある

売上が下がった。
集客が弱い。
反応が鈍い。

個人事業主をやっていれば、
誰でも一度はぶつかる壁。

ここで多くの人がやるのが
✔ 新しい集客
✔ 値下げ
✔ メニュー追加

でも、ちょっと待ってほしい。

売上が落ちた原因は、本当に“外”にあるか?

数字を見ない経営は、感覚運転と同じ

感覚でやっていると、
経営は必ずブレる。

・なんとなく忙しい
・なんとなく売れている
・なんとなく不安

この「なんとなく」が一番危ない。

最低限見るべきなのは、たったこれだけ。
• 客数
• 客単価
• リピート

売上は
「客数 × 客単価 × 来店頻度」
これ以外の要素はない。

にもかかわらず、
多くの人がここを分解せずに悩んでいる。

頑張っているのに苦しい人の共通点

・仕事量は増えている
・時間は埋まっている
・でも手元に残らない

この状態の原因はシンプルで、
単価と設計を触らずに、労力だけ増やしているから。

努力の方向がズレていると、
頑張るほど苦しくなる。

これは才能の問題じゃない。
構造の問題。

経営が楽になる人は「一ヶ所しか触らない」

一気に全部変えようとしない。

・客数を増やす
・単価を上げる
・リピートを上げる

この3つのうち、
今いちばん効く“1点”だけを触る。

それだけで数字は動く。

逆に、全部を中途半端に触ると
何も変わらない。

個人事業主に必要なのは、派手さより「整理」

SNSも、広告も、最新ノウハウも
全部あとでいい。

まずは、
• 自分の数字を把握する
• 無駄な動きを減らす
• 伸びている部分を太くする

これができるだけで、
経営は一段安定する。

最後に

売上が落ちたときほど、
焦って動きたくなる。

でも本当に必要なのは、
動くことより、整理すること。

経営は、根性論じゃない。
ちゃんと「組み立てる仕事」。

今日一日は、
「何を増やすか」じゃなく
**「何を減らすか」**を考えてみてほしい。

それだけで、
明日が少し楽になる。

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