人は生きていく上で色んな選択をしています。
一説によると人は1日に5000回選択しているのだとか。(本当かは知りません。多分嘘だと思います。)
選択の種類は大小さまざまですがきっと今に至るまでにたくさんの選択をしてきたと思います。
シーンごとに色々な選択をしてきたと思います。
御多分に漏れず僕も最近した選択が、
でした。簡単なようで実は結構大きな選択だと思います。
だからこそ、多くの人がキャリアに悩んでいるのだと思います。
結果的にはフリーランスを選択したわけですが、
今回は、「なぜ迷ってしまうのか?どういうメンタリティで考えるべきか?」
というテーマでお話しします。今フリーランスになろうか迷っている人に一人でも届けば嬉しいです。
よくある「フリーランスと会社員を比較してのメリット/デメリットを紹介!」
とかは他で散々語られているので割愛しています。
学生の時には「卒業」というイベントがありますが、
「卒業しようか迷っているから半年待って!」とはできないのです。
自分の力では締切が伸ばせなかったから、否が応でも選択をすることになったんです。
今はどうでしょうか?進路の締切という概念は恐らく多くの人には無いはずです。
迷う正体はここにあります。
原因が分かったところで、次に進みます。
僕がフリーランスになろうとした時に、会社の先輩たちから反対されました。
「まだやめとけ、経験が浅すぎる」「若いうちはまだやらない方が良い」
一見自分を心配してくれるような先輩からのありがたい忠告です。
しかし、残念ながらこの人たちに僕の人生の責任は取れません。
そしてもっと言うと、この言葉を言ったことすら忘れているのではないでしょうか。
あなたが過去後輩に忠告したことを覚えていますか?
言われて思い出す程度で、ずっと引きずる人なんていないでしょう。
所詮そんなものです。参考程度にしておくべきでしょうが、鵜呑みにすべきではありません。
「誰も自分のことを気にしていない」と思った瞬間に僕は結構楽になりました。
人に迷惑さえかけなければ、もっと自分がやりたいようにやっていい。失敗して失うものなんてたかが知れている。
そういう想いで僕はフリーランスの道に進みました。
幸いなことに僕は後悔は一切していません。
あくまでも個人の意見ではありますが、参考になれば嬉しいです。