明けましておめでとうございます。永田です。今年初めての投稿となります。
新システムカットオーバーからもうすぐ2年が経とうとしています。保守フェーズも順調に作業を行えるようになってきており、チームとしての役割分担も明確になってきているように感じます。
障害対応ですが、そろそろ出尽くした感があり、実際に現場からの問い合わせはなくなってきました。明確におかしいと気付けるレベルの障害がなくなっただけであり、気づけないレベルの障害だけになってきたのかな、と思います。そう思う理由としては、内部からの障害報告は現在も定期的に発見しておりますが、発生頻度は低く、実際に発生しても回避策があり、早急に対応が必要な障害は発見していないからです。それでも定期的に発見されることを考えると、カットオーバー前の開発時のテストが如何に不十分だったかを感じるが、いざどんなテストを実施したら事前に気づくことができたのか、は難しいのかもしれません。強いて言うのであれば、ケース設定するテストではなく、ランダムに過去に発生した処理を大量に再現させることができれば、見つけられたのかもしれないが、結局これも偶然見つかったかどうか、だと思います。怪しいと思った事象を調べようとする余裕も必要で、無事に終わらせたいことを優先させる気持ちが強くなり、なかったことにして終わっていたようにも思えます。この議論はどの現場でも起こっている矛盾と思われ、その答えを持っている人や会社がいるのであれば、ぜひ教えてほしいな、と思いました。
また、年度開発と言われる作業も行っていますが、私が担当する部分は今年度はなく、比較的楽に作業を進められる1年でした。毎年プロジェクトの課題となるのが、年度開発がゴールに近づくにつれ、遅延が顕著になってきて、作業がひっ迫する状況になっています。そのため、スタートが遅い、もしくは緩やかなスタートすぎるという意見が多くあったためか、来年度に向けては既に昨年から検討が始まっており、新商品開発もかなり具体的に会話されています。システム開発を受託する側なので、お客様の検討スケジュール感が分かっていないのですが、お互いに甘めのスケジュールで大丈夫だろう、という感覚なのかな、と思っています。そう感じるのは、リスク管理を行っている様子を感じられず、以前お世話になった大手の会社とはここが異なる点だな、と思ったからです。プロジェクトマネジメントでは必ず語られることで、このリスク対策がどれくらい考えられているかで、成功か失敗かの分岐点になると私は思っていますが、現在のプロジェクトではそれを重要視していない齟齬があるのだろう、と思いました。
これからは新たな年度作業が始まり、体制強化を予定しているので、また新しい人が入ってくる予定です。その中でチームとして順調に進めるような対策も必要になってくるので、また視点の異なる投稿が次回以降できるかもしれません。健康には十分気を付けながら、新しいことにもチャレンジしていこうと思います。