一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

  • AIを本格的に使い始めました

昨年はAIに対して、「程よい距離を取りながら注目していきたいと思います。」などと悠長なことを書いておりましたが、今年から新しい現場に入ってみると、AIをフル活用しなければ仕事が成り立たないというぐらいAIを使っている状況になっております。

今、使用しているAIは、
・cursor
・ChatGPT(有料版)
になります。

cursorというのは、AIが組み込まれた開発用エディタみたいなものでして、まあ兎に角入力候補をバンバン出してくれます。
例えば、ある変数のネーミングを変えたとすると、近くにある似たようなネーミングをしている箇所にTABキーを使って移動することを促され、「ここも同じような感じで修正するならTABキーを押して」という意味のプロンプトがエディタ上に表示されます。簡単にいうと、プログラマーの思考を先回りして入力候補を次から次へと出してくれるわけです。

最初は、あまりのおせっかいさに戸惑いましたが、あら不思議、慣れてくるとこれが大変心地よいです。
開発のリズムが良くなり、思考が中断されないので、とても作業がスムーズになってきます。

あと、もう一つ気に入っている機能は、既存システムというのは基本的に誰かが書いたので、どのような実装になっているのか調べるという手間が発生するのですが、それも「ちょっとこの機能の実装がどうなってるのか、調べてくれない?」みたいな感じで質問していくと、少しばかりのThinking Timeの後、解説文をスラスラと出してくれます。これは、レガシーなシステムで可読性の悪いコードを読み解く手間を圧倒的に省いてくれます(もちろん、AIの能力にも限界というものはあります)。

いかがでしょうか?
今やAIはこんな感じで、実用的かつ無くてはならないものになってきているという実感が少しは湧きましたか?
企業はサブスクでAIに毎月数千円を払ったとしても、これがエンジニアの力を1.5倍とか2倍にしてくれるのであれば、どれほどコスパが良いでしょうか?
もちろん、AIを使いこなせる、AIに適切な指示を出せる、AIが間違った時に指摘ができるエンジニアでないとダメなので、ある程度スキルのあるエンジニアを雇うことは前提となってきます。
この状況が今後またさらに進化を遂げるのではないかと思うと、まだまだこの業界も刺激たくさんあるなと思わずにはいられません。
では、今回はこの辺で!

The following two tabs change content below.

小渕 進之介

この記事をシェアする

  • Twitterでシェア
  • Facebookでシェア
  • LINEでシェア