テストケースを作るとき、毎回ゼロから考え始めると時間がいくらあっても足りない。
そこで自分は、必ず同じ観点を順番にチェックするようにしている。
ここでは、特に使用頻度の高い5つの観点を紹介する。
① 正常系観点
まずは「普通に使ったときに問題なく動くか」。
正常系は細かく作り込みすぎず、代表的なパターンを1〜2個押さえる程度にする。
② 入力値の境界観点
・最小値/最大値
・最大文字数ぴったり/1文字超過
境界値はバグが出やすく、優先度も高い。
③ 未入力・空データ観点
必須項目が未入力の場合や、データが存在しない場合の挙動を見る。
エラーメッセージ表示や処理停止が正しいかを確認する。
④ 状態違い観点
ログイン状態、初回利用、データ有無など、
ユーザーの状態によって挙動が変わらないかを確認する。
⑤ 想定外操作観点
連打、戻る操作、画面リロードなど、
ユーザーが想定通りに操作しなかった場合の動作を確認する。
この5つを順番に確認するだけでも、テストの抜け漏れはかなり減らせる。