昨年末、会社員時代からお世話になっている方から新たな仕事のお誘いを頂きました。
車関連業界の組合事務局仕事。基本的には、それほど忙しくはなく、年をとっても続けられる仕事で、リモートでもできるので毎日出勤する必要もナシ、その割にはギャラがいいというおいしそうなハナシでした。
現状メインで行なっている自動車イベントの仕事をしながらでも問題ないということだったので、喜んでお受けすることにしました。
しかし、そんな甘い話はないのが世間の常識ですよね。
振り返れば、違和感は最初の面接からあったのですが不採用となりました。
前任者とある程度(半年ぐらいの)期間を掛けて引継ぎを行なうということだったハズなのに「前任者が1月いっぱいで辞めるので、引継ぎを行なってほしい」と1月中旬の週末に連絡を受け、急遽翌週月曜から事務所に出向いて作業を開始。前任者は当然のことながら、自身の通常業務をこなしているので、引継ぎだけに専念できません。また彼自身の都合で毎日午後2時過ぎには退社してしまうことが判明。そのため引継ぎ作業ができる時間を長くとれるよう、翌日から出所時間を早めて対応したりしました。
急遽、決まった引継ぎ作業のための出勤だったため、木曜は先約がありこの日はお休みをいただきました。元々他にも仕事があるのでフルタイムではないことをお伝えしていたし、もちろん、この日来れないことも初日月曜にも伝えてあり、突然勝手に休んだわけではありません。
そして1週目の最終日となる金曜日。引継ぎのための業務分析的な作業をしていた夕方、実際的な雇い主である組合の理事長から呼ばれて「毎日来れないなら、採用できない」という主旨のことを伝えられました。
理事長曰く「フルタイムで来てくれると思っていた。他で仕事をしているなら採用できない。ボタンのかけ違いがあったようで申し訳ない」。
こちらとしては、こちらの状況・条件を認識していただいた上でのおハナシだったと思っていたのですが、すべて口頭でのみでやり取りをしていたので、「もう来週から来なくて良い」と言われたら、それに従う以外の選択肢はありません。
私に声をかけてくれた方には当然すぐに報告しましたが、今後この仕事の続きがあるのかどうかは不明です。
個人事業主として活動するためには、やはり契約書は重要だということを再認識しました。知り合いからのハナシでも基本的な条件提示とそれを目に見えるカラチ(正式な契約書とまでいかなくともせめてメールとか記録に残る)にすることは必要ですね。