こんにちは。あすとらむの藤本です。いかがお過ごしですか?
寒さがいっそう身に沁みるこの時期。生姜やネギなど身体を温める食べ物を食べたり、湯船や温泉に浸かり、体の芯から暖めるよう心掛けて、風邪などひかないようお気をつけてお過ごしくださいね。
さて、2月というと「節分」。現在では、節分は2月の行事として広く知られていますが、節分自体は年に4回あるとされています。季節の変わり目である「立春」「立夏」「立秋」「立冬」の前日を指し、文字通り“季節を分ける日”という意味を持っています。
その中でも、旧暦では春が一年の始まりと考えられていたため、「立春」の前日にあたる春の節分は特に重要視されてきました。
「春の節分」は、邪気が入りやすいと考えられており、厄災を払い、一年の無事を願うために行われていたのが「追儺(ついな)」という行事。
もともとは平安時代に宮中で大晦日に行われていた儀式でしたが、時代の流れとともに姿を消し、その一方で、庶民の間では節分に豆をまいて鬼を追い払い、無病息災を願う風習が広まっていったとされています。
最近では、豆まきとあわせて恵方巻を食べるご家庭も多いですね。恵方巻は、その年の縁起の良い方角「恵方」を向いて、願い事を思い浮かべながら巻き寿司を丸ごと食べると福を招くとされ、2026年は「南南東(麻南よりやや東向き)」となります。
縁起を担ぐのも生活の知恵。食べ過ぎに注意して季節の行事を楽しんでくださいね。