こんにちは。カウンセラーをしております N です。
心理学の世界においては、カウンセリングの中でコーチングをすることもあります。スポーツの世界において、「コーチ」と呼ばれる方々は、いかに選手にコーチングをすることによって、選手の技術やメンタリティの向上、パフォーマンスの発揮に結びつけられるかを考えておられるかと思います。
前回、ここでお伝えしました、私の息子が所属するサッカーのチームのコーチも、「コーチ」という肩書きを担って、子どもたちにサッカーを教えているはずですので、上に書いたようなことを意識してくれている良いのですが、試合中の声かけは「ミスキックするなー」「ちゃんと蹴れー」などです。
カウンセラーやコーチに限らず、皆さんも、家庭では子どもに、仕事では部下や同業者の誰かに、何らかのアドバイスをする場面が少なからずあるかと思います。アドバイスのつもりではない場合でも、「こうしなさい」「こうした方が良い」といった注意や忠告をすることもあるかと思います。
では、もし、皆さんがサッカーのコーチだとしたら、試合中の選手にどのようなアドバイスをしますか?サッカーの経験が無い素人の方でも「ちゃんと蹴りなさい」や「ゴールを決めなさい」といったことは言わないと思います。なぜ、そのようなことを言わないかというと、それを言っても役に立たないと分かるからです。
次回、この続きを書きたいと思います。