今日はイタリア系ブランドの店舗展開における新たなPM業務の依頼が来た。
これまでもつきあいのあったブランドで年間のプロジェクト件数も相当数あり社内で回せない分を外注に出したりしているなかでかれこれ10年以上のお客様だ。
PMを外注するのと同様にQS部分も外注しているが正直実態のない仕事に何十年も不当な対価を払っているように見える。
かつて市場価格について誰もが情報アクセスできるような時代ではなかった頃、特に外国資本で日本に投資する場合にQSは強い味方だと思われていた時があった。なかでも外国語を使いこなし上手に日本という特殊なマーケットについて説明ができるような担当者は外資系企業で重宝された。
誰しもが簡単に情報にアクセスできる今の時代、彼らの存在意義はどこになるのであろうか。見積もり横にマーケットプライスを埋めて値引き総額の算出をするだけならばAIが無償で彼らよりも優れた仕事をすることができるだろう。
ローカルの少なくとも言葉の通じるプロの目を通したというだけの安心感を買うためにQS会社・コンサル会社に大金を払うブランドは山ほど見てきたがそろそろ限界がきているのではないだろうか。