一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

  • 個人事業主のモチベーション維持術 〜やる気に頼らない働き方〜

個人事業主として働いていると、モチベーションの浮き沈みは誰もが経験すると思います。

上司も同僚もいない環境だからこそ、自分を律することの難しさを感じる瞬間もあるはず。

今日は、「やる気」という不安定なものに頼らず、着実に前進し続けるための考え方をお伝えします。

 

モチベーションは「上げる」ものではない

多くの人が「モチベーションを高く保ち続けなければ」と思い込んでいます。

しかし、現実にはモチベーションには波があって当然。

大切なのは、やる気がない時でも行動できる仕組みを作ることです。

プロのアスリートが毎日練習するのは、常にやる気に満ちているからではなく、習慣化されているからです。

 

小さな習慣から始める

「これなら絶対できる」という小さな行動から始めましょう。

  • 朝、パソコンを開いたら5分だけメールチェック
  • 毎日15分だけ業界ニュースを読む
  • 週に1本、お客様にお礼のメッセージを送る

小さな成功体験の積み重ねが、自己効力感を高め、自然と行動量を増やしていきます。

 

「やらないこと」を決める

モチベーションが下がる大きな原因は、やることが多すぎること。

TODOリストの前に、「やらないことリスト」を作ってみてください。

SNSを見る時間、完璧主義、他人との比較など。

手放すことで、本当に大切なことに集中できます。

 

環境を味方につける

人間の行動は、意志の強さより環境に左右されます。

  • 仕事の時間と休憩の時間を物理的に分ける
  • 作業デスクには余計なものを置かない
  • スマホは別の部屋に置く

頑張るのではなく、頑張らなくてもできる環境を整えることが継続の鍵です。

 

緩やかなつながりを持つ

個人事業主の孤独は避けられませんが、定期的に同じ立場の仲間と話す機会を持つことは、

想像以上に大きな支えになります。

オンラインコミュニティ、勉強会、コワーキングスペース。

自分に合った形で、緩やかなつながりを持っておきましょう。

 

最後に

モチベーションは、上げようとするほど疲れるもの。

それよりも、やる気がなくても動ける「仕組み」と「習慣」を作ることが大切です。

完璧を目指さず、淡々とやっていくのがコツ。

その先に、気づけば大きな成果が待っています。

この記事をシェアする

  • Twitterでシェア
  • Facebookでシェア
  • LINEでシェア