理学療法士とは?
私の仕事は理学療法士です。こういう話をしてもピンと来ない方もいます。今回、理学療法士とはという話をさせていただきます。
「理学療法士」という名前は知っていても、具体的に何をする人なのかピンとこない方も多いかもしれません。また高齢の方々ですと「マッサージをしてくれる人」という印象を持っている方もいるかもしれません。一言で言えば、私たちは「身体の動かし方を修理し、人生の自由を取り戻す専門家」です。
怪我や病気、あるいは加齢によって、当たり前にできていた「立つ」「歩く」といった動作が難しくなったとき、私たちの出番です。単にマッサージをするのではなく、なぜ動けないのかを解剖学的な視点で分析します。その中で運動療法や物理療法などの科学的な治療アプローチを駆使して、身体の機能を再建していきます。
理学療法士は病院、クリニック、介護施設、そしてスポーツ現場の最前線で働いています。場所は違えど、目的は一つです。患者さんや選手が「また自分の足で買い物に行きたい」「再びフィールドに立ちたい」という願いを叶えることです。その人の人生に伴走し、「やりたい」を「できる」に変えることです。それが理学療法士という仕事になります。
私はその中でも理学療法士は「動作の専門家」と思っております。治療、アプローチやリハビリテーションは様々ある中で、その選手や患者さん状態や動作、評価をしっかりと行い、ひとりひとりに合った治療アプローチを行い、患者さんや選手の機能を向上させることが重要と考えております。