一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

2026年2月は、設計にじっくり向き合う時間と、リアルな場で使われるツールづくりが印象に残る1か月でした。大きく分けて、保険会社さまのWEBサイトリニューアルに向けたワイヤーフレーム制作と、イベントで使用するのぼりのデザイン制作が中心となりました。

保険会社さまのWEBサイト制作では、まずはワイヤーフレームの設計から着手しました。打ち合わせを重ねながら、各ページの役割や導線を整理し、「誰が・どのタイミングで・何を求めて訪れるのか」を一つひとつ言語化。情報量の多い業種だからこそ、優先順位を明確にし、迷わず目的にたどり着ける構造を意識しました。デザインに入る前段階ではありますが、この設計次第で完成後の使いやすさが大きく変わるため、丁寧に骨組みを整えることを大切にしました。

また、イベントで使用するのぼりのデザインでは、遠くから見たときの視認性や、瞬時に内容が伝わるかどうかを重視して構成を検討しました。現地での設置環境や来場者の動線も想定しながら、文字の大きさや配色、余白のバランスを調整。限られたスペースの中で、いかにシンプルかつ印象に残る表現ができるかを意識して制作を進めました。打ち合わせを通して目的を共有できたことで、方向性にブレのないデザインに仕上げることができたと感じています。

今月の制作を通して改めて実感したのは、「土台を整えること」と「一瞬で伝えること」の両立の大切さです。WEBの設計も、のぼりのデザインも、形は違っても根底にあるのは“伝わる仕組みをつくること”。その本質は共通していると感じました。

3月も一つひとつの目的を丁寧に汲み取りながら、使う人・見る人の立場に立った表現を積み重ねていきたいと思います。

The following two tabs change content below.

yamatabi

最新記事 by yamatabi (全て見る)

この記事をシェアする

  • Twitterでシェア
  • Facebookでシェア
  • LINEでシェア