一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

  • AIに対するこれからの自身の立ち位置

「AIすごい!コード一瞬で書ける!」「エラーも一瞬で解決だぜ!」と喜んでいたのも束の間。

最近、背後に「お前の席、空く予定だから」というAIの気配を感じませんか?

私は感じます。便利さと引き換えに、自分の存在意義がこの世から否定されそうな恐怖。

このような状況で、我々SEが「AIに対する立ち位置ルート」を真剣に、かつ必死に考えてみました。

絶望の5大ルート(本当は4つの予定が、絶望して1つ増えた)

① AIの奴隷ルート(AI様、仰せのままに)

AIが出した回答をコピペして納品するだけのマシーン。

今は楽ですが、クライアントが「あ、これ俺でもできるわ」と気づいた瞬間に終了。

お先真っ暗、最速で詰むデスロードです。

② AI使いこなしルート(AIを乗りこなす騎士)

業務効率化やサービス開発にAIを組み込む。一見カッコいいですが、

AIが進化して「自己改善」を始めたら、その騎士道もいずれお役御免。

延命措置としては優秀ですが、常に最新のプロンプトを追い続ける「終わらないマラソン」が待っています。

③ AIを作る側ルート(神の領域)

「奪われるなら作ればいいじゃない」というマリー・アントワネット的発想。

しかし、数式と論文が飛び交うガチ理系の世界ぽい(よく知らない世界なのでイメージ)

ほぼ文系脳の私が行くと、物理的に脳がオーバーヒートして爆発するのではないか。

④ 非代替領域の主ルート(泥臭さの極み)

客先の「なんかいい感じにして」という曖昧すぎる要望を解読し、

仕様に落とし込む。AIが最も苦手とする「人間のドロドロした感情と矛盾」の調整役。

ここが一番の安住の地か?

 

⑤ 無縁の世界へ逃亡ルート(バック・トゥ・ザ・ネイチャー)
もうPCを捨てて、山で蕎麦を打つ。

AIには蕎麦の「コシ」は打てても、職人の「こだわり(頑固さ)」は再現できません。

究極の自給自足。・・・無理だ。

いろいろ考えましたが、結論はこれです。
「AIにできない『泥臭い人間関係』を極めつつ、AIをこき使う『ずる賢い人間』になる」
最強の生存戦略は、「④上流工程」という人間の盾を持ちながら、
「②活用術」というAIの武器を振り回すハイブリッド型ではないか。
AIは論理的だが、人間は不条理。
「あのお客さん、機嫌悪いから今は提案やめとこう」という、
あの「空気を読む」という高度な特殊能力こそ、人間が最後まで守り抜くべき聖域かもしれない・・・

知らんけど。

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