美容業界では、ハサミは料理人の包丁のような職人の道具という考え方があります。
そのため自分の手に合うものを自分で選ぶ、転職しても自分の道具として持っていくものです。
実際、多くの美容師は一つのサロンにずっといるとは限らないため、個人所有のほうが合理的とされています。しかし、ハサミはかなり高価で、美容師用のシザーは普通のハサミとは全く違います。
安いもの:3万〜5万円
中級:6万〜10万円
高級:10万〜20万円以上
さらに
カット用
セニング(すきバサミ)
スライドカット用
など複数本必要になることも多いです。
もし会社が全部支給すると、1人あたり 20万〜50万円以上になることもあります。
何が言いたいのかと言うと、今の若い世代は自腹でハサミとなると拒否反応があり、これらも美容師離れの原因かもしれません。
会社員のパソコン、タブレットは支給されますので、そこに納得いかないのは当前です。
ですが、従業員のハサミをお店で費用を負担していたら、かなり経営を圧迫するはずです。
美容師に限らず職人の道具問題は課題があります。