一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

  • 年度末(1〜3月)に個人事業主がやるべきこと

1. 帳簿の整理と書類の保管

  • 1月1日〜12月31日の売上・経費を集計する必要があります。
  • 領収書・請求書・通帳などは7年間保管が基本。
  • 日々の記帳が理想ですが、年度末にまとめて整理する人も多いです。

 

📝 2. 決算書の作成

申告方式によって作成書類が異なります。

  • 決算書は「1年間の利益」を明らかにするための書類です。

青色申告 青色申告決算書(損益計算書・貸借対照表)

白色申告 収支内訳書

📨 3. 確定申告(2月16日〜3月15日頃)

  • 個人事業主の会計期間は 必ず1月1日〜12月31日
  • 確定申告は翌年 2月中旬〜3月中旬 に提出します。
  • 2026年の確定申告期間は 2月16日〜3月16日

 

💰 4. 税金の納付

確定申告後、以下の税金を期限までに納付します。

  • 所得税
  • 住民税
  • 個人事業税
  • 消費税(課税事業者の場合)

※新規開業の場合、消費税は原則2年間免税。

 

💡 年度末にやっておくと得すること

🟦 青色申告の準備

  • 青色申告は最大65万円控除など節税メリットが大きい。
  • 開業後2ヶ月以内に「青色申告承認申請書」を提出する必要あり。

 

📦 在庫の棚卸し

  • 年末時点の在庫を数える「棚卸し」は必須。
  • 在庫金額は利益に直結するため、正確に。

 

🧮 節税対策(年度末に間に合うもの)

  • 必要経費の計上漏れチェック
  • 小規模企業共済・iDeCoなどの控除制度の活用
  • 事業用資産の購入(減価償却)
  • 家事按分の見直し(家賃・光熱費など)

※節税は専門家に相談すると精度が上がります。

 

🗂 年度末チェックリスト(保存版)

✔ 帳簿の記帳は終わっているか

✔ 領収書・請求書は揃っているか

✔ 在庫棚卸しをしたか

✔ 決算書を作成したか

✔ 確定申告書を作成したか

✔ 税金の納付スケジュールを把握したか

✔ 節税対策を見直したか

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長野 吉紘

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