プライベートでもビジネスでもコミュニケーションツールは必須のものになってきています。
特にチャットツールはLINEやGoogle等も両面に対応したツールを提案しています。一方で『Slack』という名前もよく聞くようになってきているのではないでしょうか。
今回は『Slack』の特徴をまとめたいと思います。
Slackはワークスペースという大きな括りの中に、複数のチャンネルを作成して利用することが可能です。
ワークスペースはSlackでやり取りしたいメンバーを所属させて利用するので、会社や部署単位で作成するイメージです。
またチャンネルはその中で特定の話題について会話できるように所属メンバーを絞れるので、プロジェクト単位や担当課等で分けることでよりスムーズにやり取りを進められます。
なお、チャンネルのやり取りも通常のチャットと同じ様にメンションをつけて宛先を設定できるのはもちろんですが、一つの議題に対してスレッドで会話を続けられるのでやりとりが乱雑にならないという特徴もあります。
スレッドとはメッセージに付随して返信することで、折りたたまれて表示されるので、複数の話題のメッセージが行き交う中で話をすすめることがなくなります。
以上のことからコミュニケーションをスムーズにするツールであることは間違いありませんが、チャンネル間の連携を考えると情報展開のところを整備する必要があるかもしれません。