一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

  • 安全管理者講習

今月は、軽貨物ドライバーとしての基本を改めて見直す機会になった。
まず、新しく委託契約を結ぶ宅配会社へのドライバー登録にあたり、「軽貨物自動車安全管理者専任届出書」が必要となった。自分は令和7年4月以前に黒ナンバーを取得しているため、制度上はまだ猶予期間中ではあったが、いずれ必要になる手続きのため、このタイミングで対応することにした。
ナスバの安全管理者講習(約5時間)を受講し、その後、運輸支局へ専任届出書を提出した。手間はかかるが、事業者としての責任を改めて実感する機会となった。
また、同時に義務化されている初任診断も受けるため、最寄りの自動車学校へ足を運んだ。日頃の運転に慣れているつもりでも、客観的に自分の運転特性を見直す良い機会となった。
さらに今月からは、これまで十分に行っていなかった運行記録の作成も始めた。内容はシンプルだが、「いつ・どこへ・どれだけ走行したか」を記録することで、自分の業務の可視化にもつながっている。
そして最も大きな変化は、出発前の車両点検を習慣化したことだ。これまでは十分に行っていなかったが、現在はタイヤ、灯火類、冷却水、ブレーキオイルなどを簡単に確認してから出発するようにしている。
どれも基本的なことではあるが、「事故を防ぐ」「安全に業務を継続する」ためには欠かせない重要な取り組みだと実感している。
今後は規制の強化も見込まれる中で、単に荷物を運ぶだけでなく、「安全に運ぶ責任」がより一層求められるようになる。今回の取り組みをきっかけに、基本を大切にしながら、長く安定して続けられる仕事にしていきたい。

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菅野 啓義

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