一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

⚪︎月初は中東情勢の緊迫化による「有事のドル買い」によりドル/円は上昇、当方もドルロングにてしっかり利確。その後日経平均の乱高下などがあり、一時ドルが弱含む時間帯もあったが、紛争の長期化予想→原油高→日本の貿易収支悪化→ドル買い原資としての円売り、の連想からドル高止まり。予想外に弱い結果となった米雇用統計の反応も限定的となり157円80銭付近で越週。

⚪︎第2週も「有事のドル買い」続き、週初に一時158円90銭付近までドル上昇。その後、週中盤においては石油備蓄放出の報道による原油価格の急落により、ドルは一時157円20銭付近まで下げる。しかし水曜日米2月消費者物価指数(CPI)が発表されると、原油高を背景としたインフレ加速への警戒感からFRBの早期利下げ観測が後退し、ドル上昇。週末には1月14日以来となる159円40銭を付ける。当方もドル高に付いていき利益上乗せ。

⚪︎第3週は159円台で始まるが、政府・日銀による口先介入や160円台目前という水準から介入警戒感も高まり、週を通じてボラティリティの高い動きとなる。週半ばのFOMCで政策金利が据え置かれ、パウエル議長のタカ派発言によりドルは一時159円90銭まで上昇。その後日銀の利上げ方針維持の報道や戦争の早期終結見通し等で157円台に急落する場面もあり。しかし週末はイラン情勢緊迫化で原油先物が急騰し、ドル159円20銭台で越週。

⚪︎最終週は週初トランプによる対話示唆を受けて緊張緩和への期待が広がり、ドル円は一時158円台に急落する場面も見られた。しかし週半ば以降、イランによる提案拒否や原油価格の100ドル突破を受け、ドル買い・円売りのフローが強まる。週末のNY時間に介入警戒感を振り切る形で160円を突破し、一時160円40銭台まで上値を伸ばす。

当方は元々円売りポジションを多数持っており、今月もしっかり利益確定する。

The following two tabs change content below.

小松 徹

最新記事 by 小松 徹 (全て見る)

この記事をシェアする

  • Twitterでシェア
  • Facebookでシェア
  • LINEでシェア