一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

歯科衛生士として特養の老人施設に口腔ケアに行きますが、思うことがあります。

施設は3食➕おやつがあります。

まず、車椅子で動いてない、1日中テレビ見ているだけの状態ではお腹は空くわけないだろう…。

認知が入ってない人でもだいぶ残しているし、介助必要な人はスタッフがスプーンで食べさせてますが、そもそもミキサー食で美味しくなさそう…。だって、エビフライやコロッケてサクサクだから美味しいのであって、ミキサーでドロドロにしたやつなんて、食べる気失せません?

施設の調理で働く人が、破棄料がすごくて運ぶ時腰痛めると言ってました。

スタッフも約1時間以上つきっきりで食べさせて、終わったと思ったらおやつ…。

なんだかな〜、今の日本の老人ホームにおける入居者の食事このままでいいんですかね?

高齢者→そもそも動いてないんだからお腹空いてない

スタッフ→食事の介助だけでも手間、人員が少ない中でつきっきり

調理スタッフ→破棄料が多いのに次の食事の用意

高齢者の方もいつまでも飲み込まないので、口腔内に食塊がいつまでも残り、酸性に傾き虫歯ばっかりできる。

昔の居残りの給食を思い出します。人によって食べる量は違うのに、残さず食べないといけない圧で居残りして冷めて美味しくもない給食を半泣きで食べた思い出…。

食べれないなら食べれないで、それで衰弱して永眠するなら、それはそれでよいのではないのか?と毎回思っています。

超高齢化社会のこの世の中、尊厳死が認められないと、この光景は永遠と続くんでしょうね。

 

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喜恵子

歯科衛生士20年以上してます。

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