11月に入って、ようやく冬の気配が混ざり始めた。
AIの世界では今月、目まぐるしすぎる動きが・・・
まずはOpenAIが開催したイベントで、GPT-4 Turboというさらに進化したモデルや、自分専用のAIが作れるGPTsが発表されて、未来がまた一歩近づいた実感がした。
ところがその数日後、OpenAIのCEOであるサム・アルトマンが、突然解任されるというニュースが飛び込んできた。
世界中が混乱する中で、社員たちの猛烈な反発があって、結局数日で彼が復帰するという、まるで映画のような展開をリアルタイムで見ていた。
特定の企業がこのまま独走するのか、それとも内部で別の力が働くのか、AIの開発を巡る権力争いや思想の違いが、初めて一般の人にも見える形になった月だった。
画像生成のStable Diffusionの界隈も、SDXLをベースにした新しい手法が次々と出て、もはや現実の風景と見分けがつかないような、高精細な画像が当たり前のように流れてくる。
Googleも次世代AIのGeminiを、いよいよ来月には発表するのではないか、という噂が現実味を帯びてきて、嵐の前の静けさのようなワクワクした空気感がある。