新しい年が始まった。
2023年を振り返れば、春先に登場した「GPT-4」の衝撃がすべてを変えた気がする。
それまで「少し賢いチャットボット」だと思っていたAIが、司法試験を上位で合格するほどの知性を持ち、画像も理解するマルチモーダルへと進化した。
Googleの「Gemini」やAnthropicの「Claude」など、強力なライバルが次々と名乗りを上げ、生成AIは一気に「未来の技術」から「隣にいる実用的なツール」へと様変わりした。
巷ではAIにアイデアを求めたり、下書きを整理してもらったりするのが当たり前になっている。
芥川賞を受賞した九段理江さんの『東京都同情塔』が、執筆にAIを活用したことで話題になったのも、今の時代を象徴しているように思う。
2024年は、この進化したAIがさらに生活の隅々に溶け込んでいくのだろう・・・という願望まじりの予想。
法整備は追いつかないだろうと思うので、めちゃくちゃ問題が湧き出てくるというか、すでに湧いているというか・・・
でも、仕事でも使うし日常でも使うので追ってて飽きない話題ではある。