9月に入っても、厳しい残暑が続いている。
米大統領選の討論会もあって、トランプとハリスの激しい応酬がSNSでもリアルタイムで拡散されていた。
海を越えた先の政治の熱量に、世界が大きく揺れ動いているのを感じる。
AIの世界では、今月、ついに「考えるAI」の幕が上がった。
OpenAIが発表した最新モデル「o1-preview(ストロベリー)」。
これまでのAIは即答するのが得意だったけど、このo1は、答えを出す前に「思考のプロセス」を挟む。
複雑な数学の証明やプログラミングの難題に対して、人間と同じように熟考して、論理的なステップを踏んでから回答する。
IQテストで120を超えるスコアを出したというニュースは、AIが単なる「言葉の予測機」から、「真の推論エンジン」に進化した証拠に見えた。
画像生成のFluxも、さらにリアリティを極めた派生モデルが続々と登場。
Stable Diffusionのコミュニティも負けじと、映像の中に特定のキャラクターを固定する技術など、もはや動画制作のプロに近い手法を一般ユーザーが使いこなし始めている。
iPhone 16も発売されて、Apple Intelligenceが本格的に動き出す準備が整った。
手のひらの中にある知性が、単なる検索窓ではなく、自分の意図を組んで動くエージェントへと確実に姿を変えつつある。