街はクリスマス一色になり、清水寺では今年の漢字として「熊」が揮毫された。
全国各地での被害や共生への問い、そしてパンダの返還など、自然と人間の関わりを象徴する一文字が選ばれたことに、どこか身の引き締まる思いがする。
AIの世界では今月、ついに「考えるスピード」ではなく「思考の深さ」が価値の基準になった。
Googleが発表した「Gemini 3 Deep Think」は、複数の仮説を反復的に検証する推論モードを搭載。
これまでのAIが「一瞬で答える物知り」だったとしたら、今月の進化で「一晩かけて熟考し、最善の策を練る軍師」へと進化した。
Anthropicも調査を自律的に行う「Interviewer」を公開し、AIが人間と協力して深いリサーチを行うのが当たり前の風景になった。
著作権を巡る動きも、大きな決着を見せている。
アメリカでの巨額和解に続き、日本でも「AI学習の例外規定」の見直しが議論され、新聞各社がAI検索を提訴するなど、
「情報の出所を尊重し、対価を払う」という新しいエコシステムが法とビジネスの両面で固まりつつある。
便利さだけを優先するフェーズは終わり、クリエイターの尊厳を守りながら進化する「責任あるAI」の時代が、ようやく始まった気がする。
2024年の狂騒、そして2025年の深化。
2年前にはSFだと思っていた「AIエージェントが仕事をこなし、スマホの中でAIが思考し、著作権のルールが再構築される」という未来を、今、私たちは日常として呼吸している。
窓の外では冷たい冬の風が吹いているけれど、手元のデバイスから溢れる知性は、かつてないほど深まり、私たちの可能性を広げ続けている。
2026年も終わりだけど、振り返るとAI進化が怖いくらいの速度で・・・というか競っているフェーズだからなんだろうとは思う。
でも、いまのところ性能はこれが~っていう人はいるものの、愚痴はき用とかおしゃべり目的ではなく、いわゆる使い込む人は例外なく複数のAIを使って確認している状態なので、なかなか決着がつかなさそう。