一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

  • 現場管理とは

新築現場、リフォーム現場など様々な現場において必ず責任者はいらっしゃるものです。
新築現場で言うと施工管理者や現場監督と言われる方ですが、とある現場での出来事です。私は新築現場での住設機器の設置や調査をする分野で携わったのですが、施工日や設置場所の寸法や細かな納まりの打ち合わせをしなければ、勝手に設置する事は出来ません。その為には工務店の現場管理者と打ち合わせをして確認分野の職方との擦り合わせにて納める事が出来ます。
現場管理者へ打ち合わせの連絡をすると、直接大工さんと打ち合わせをして頂きたいとの事で現場に行くと、設置場所の寸法が合っておらず納まりを変更しなければ設置も出来ない状況で、軽微なものでしたら現場で完結出来ますが、天井の高さ、間仕切り壁の変更となると話は違ってきます。
お施主様のイメージや意図があって間取りなどは決まってるのに勝手に変更する訳にはいかないし、建物の強度に係る部分ではなおさらの事です。
現場管理者は忙しいので立ち会えるどころか打ち合わせは出来ないから大工と話し合って納めてくれとの事でした。
変更するには新たな部材ややりかえ費用もでてきます。
その費用をどうするのかの判断は各職方では決める事も出来ないのです。
意匠変更等はお施主様の了承も得ないといけない訳で、現場は止まってしまいます。
現場を滞りなく遂行する為に必要な立場の方は誰なのか?と言う事になるのです。
安い買い物ではない新築住宅を粗末な仕事はしたくないしお施主様の気持ちになるとなんだか寂しい気持ちになりました。
やはりそれぞれの分野の職方を取りまとめて舵きりをする立場の人によって現場は大きく変わってくるのだと痛感したところです。

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横山 彰悟

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