「YouTuberになりたいんです」と博多華丸さんがテレビのネタ番組内で言っていたのは何年前だったでしょうか。
あのとき、
「テレビは終わる」
「テレビから人が離れてYouTubeにすべて持って行かれる」
なんて論調もあったかもしれないと記憶しています。
ところがどうでしょう。
現在は、YouTuberがガンガンテレビに出ています。
そして、テレビに出ている芸能人が、テレビマンと組んでYouTubeに出ています。
後者は予想できたかもしれませんが、
YouTuberがガンガンテレビに出るとは思ってなかった、、、という人もいるのではないでしょうか。
(私は想像してませんでした)
YouTuber側は、自身のブランディングのために。
テレビ側は、YouTuberの人気にあやかって若い層(新しい層)の視聴者を呼び込むために。
それぞれの思惑が合致してテレビにYouTuberがガンガンテレビに出ているのですね。
YouTuber側は「小さいとき見てた芸能人と共演したい」みたいなミーハーなことをいうのかもしれませんが、
Webマーケティング的な観点にも長けた彼らがそれだけの理由では出ないだろうな、
とか小賢しいことも考えてみました。
しかし、思惑はどうであれ、
あのときテレビ側、YouTuber側どちらも
想像だにしていなかったかもしれない状況に、
今なっているのだと思います。
これは、
「やりたかったこと」ではないが、
「できること」をテレビ側、YouTuber側双方で考えたうえで
やっていることなのかも、とか思いました。
・・・僕の場合はどうなんだろう。
なんて考えてみるともやもやしてよくわからなくなるのでした。
だから前進するためにあえて言い切ることにしました。
ジョブズが「Connecting the dots (点と点をつなげる)」という言い方をしていたように、
「できること」を繰り返すうちに、僕の
「やりたいこと」見えてくるんだろうな。
YouTuber(テレビマン)みたいに。
そんな気軽な着地をして、
このコロナ渦でいろいろ厳しいこの時代を
のらりくらりと進んでいくと決めたのでした。
専門家が集う、この全国個人事業主支援協会にかかわる皆様のご多幸を祈りつつ。
自分や身近なところにはドラクエよろしく、
「いのちだいじに」「ばっちりがんばれ」「いろいろやろうぜ」を伝えつつ。
とりとめのない文章ですが、
思ったことを書いてみました。
コロナ以前の余剰をすべて吐き出す前に、
次に進む糧を創る10月を過ごしていきます。