前回に引き続き冷却について記載します。
前回の記事ではCPUが処理に伴い熱を持ち、熱を持つことでパフォーマンスが落ちるため冷却する必要があると記載しました。
今回はどのような冷却方法があるのかを記載します。
冷却方法として空冷式と水冷式があるそうです。
空冷式は送風によって冷却します。仕組みとしてはCPUの上にクーラーの金属板を密着させ、金属板がCPUから発生した熱を吸収し、ファンの送風によって金属板を冷却するそうです。一般のPCは空冷式を使用しております。取り付けも簡単らしいです。
次に水冷式ですが、こちらは冷却水を使用します。空気式と比べ圧倒的なれ冷却機能があるそうです。仕組みとしてはチューブに入った冷却水が金属板を冷やすそうです。熱を吸収した冷却水はチューブを循環しクーラーによって冷やされ再び冷却水として利用するそうです。
ここまで読むと水冷式の方が良さそうですが、デメリットもあります。デメリットとして、装置が大きい、価格が空冷式と比べ高価、チューブが破損しは場合は水漏れが起きる可能性あり。
どちらもメリット、デメリットがあるのですね。
次回は最適なCPUの温度について記載します。