一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

  • 時間で区切ると淡々と作業が出来ると聞きまして

急な気温と湿度の変化は体に堪えます。福田です。

先月頃だったと思うのですがタイトルのようなことをTwitterで見かけましたので書いておきます。

なぜ気になったかと言うと、業務後にいつも無気力なってしまい帰ってからやりたかったことが何も手に付かなくなる現象が非常に多く、これが感情的に業務を行っていること、もっと言えば気分の上下、好き嫌いを働かせながら業務を行っていることが原因ではないかと思い至っていた時期に見つけものだったからです。運命的でした。

作業が終わったら一区切り、と言うのは感覚的に分かりやすく目の前のことが終わったら終わり、これが強力でした。ただ、作業自体が十分に吟味されておらず少なくとも一日では終われない業務は区切り方に苦しみました。この場合の多くは力尽きたら終わるしかない、としていましたので気力などはなく、とぼとぼ帰宅する時間は非常に惨めな思いになっていました。やっぱり目の前のことが終わらない、と言うことは終わるまで気持ちを切り替えられず、力尽きたとしても帰りながらずっと仕事のことを考え続けてしまいます。また、能力的なことが原因であるかのようにも感じられて非常に悔しさもあります。

経緯が長くなりましたが、そこで答え合わせでもしたかのような安心感をそのツイートから感じました。ただ、現実問題としては何も解決してはいません。それはこれから考えることです。困っちゃいますね。

何事もそうなのですが、時間を意識して行動することが非常に困難で、一度集中してしまうと作業が区切られるか、力尽きる以外に時間に注目することが難しく、かと言ってアラームなどを仕込むとそわそわして集中出来なくなります。ここまで書いていて思いますが、始業時に作業の範囲を小さくしておくのがすぐに出来そうなところな気がします。それはそれで結構高度な作業にはなってしまいますが。設計や工数見積もりと言った作業はまだまだ苦手ですね。

くどくどと書きましたが、個人的には結論を明瞭に書くよりも、当事者がどのように足掻いていたのかが分かる文章は読んでいて面白さがあるのと、本音は自分があまりそのような文章を書くことが出来ない為にこうなってしまいますが、ここまで読んで頂けたなら嬉しく思います。どうもありがとうございます。

それではそろそろ書きたいことは書きましたのでまた次回。
最近寒いですね。動かなくともご飯は食べた方が良いですよ。飢餓は思ったよりも優しく体温を奪います。

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福田 篤史

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