さて、今回はオンラインでの新規集客について考えていきたいと思います。
皆さんホームページは何で作っていますか?
うちはWordPressを使って自作をしています。
有料のテーマを購入し、ホームページ作成会社にお願いしてオリジナルの機能を足したりしていますが、基本内容はすべて自分で作っています。
自作のいいところは内容の変更が自由にできるので好きな時に好きな形でキャッチコピーやレイアウトを変更し、成約率を高めるためにブラッシュアップ出来るところですね。
一方ではやり外注すると仕上がりは奇麗ですし、同業のホームページをたくさん作っているところはノウハウもあるのでそのメリットも大きいかと思います。
しかしWordPressの最大の欠点は読み込みが遅いところですね。これはいくら画像を軽くしてもカバーしきれません。
ですので来年くらいには小規模事業者持続化補助金を使って、専門業者に作成をお願いしようかと思っています。
本題に戻って、当院ではホームページ内に各症状のランディングページを作り、そこにPPC広告をかけて集客しています。
広告費のほとんどはPPC広告に費やしていますね。
これに関して、はたして反応の良い広告に集中して投資するべきか、他の集客ルートを確保するために分散的に投資するべきか、みなさんはどうお考えですか?
私もここに関してはいろんな人の話を聞いたり、自分で試行錯誤してみました。
結論から申し上げますと、やはり反応の良い集客ルートに絞って投資する方が、効率がいいですね。さらに継続して広告を出していると、Googleのサポートも手厚くなってきます。成約率を計測するコードをホームページに埋め込む際もGoogleがすべてやってくれました。
チラシポスティングやコミュニティ誌への広告掲載もPPC広告に比べると格段に反応が落ち、費用対効果が低いですね。今後もごく近所にはチラシのポスティングをするかもしれませんが、集客のメインにはすることはないかと思います。
一方でPPC広告で自社サイトに誘導することは、自社サイトのSEOにも有効なようです。サイト自体にも力が付いてきたようで、PPC広告を出していない地域の方からの問い合わせも増えてきました。成約に至らなかったクリックも決して無駄ではないようです。
そんななかで重要性を感じ、対応の必要を感じているのがSNSでの発信とのリンクですね。以前はブログでの発信、今はYouTubeでの発信がメインになっていますが、もう少し有機的にリンクさせる必要がありそうです。
本当は今回その話をするつもりだったんですが、話が長くなったので、また次回に。