一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

今年、新型コロナの流行のせいで、なかなか太刀王釣りをいけなかった。

最近、やっとコロナが落ち着いた感じもあり、久しぶりに船太刀釣りに行きました。朝、7時に出船で、今回もまずは東京湾の水深70m付近の場所に向かいます♪
タチウオは鋭い歯を持つフィッシュイーター。釣り方はシャクリによって逃げる小魚を演出し、追いかけて食いついてくるタチウオをハリ掛かりさせる。
その際、タチウオは一度でエサを食い切らず、噛みついては放す捕食動作を繰り返しながら最後にエサを飲み込むとされる。エサだけを持っていかれることも多く、早アワセはバラシにつながり、遅アワセはハリスが切られる。かといって、動きの悪いエサでは食いが悪いので、ハリスにワイヤは使用しない。また釣れるパターンが日ごとに変わり、効果的な誘いが一定しないのもタチウオ。その日のアタリをいかに出すか、いかにバレや切られがないフッキングをするか、ゲーム性が高い点も人気の理由になっている。

最後、一日頑張って、釣果はF2~F4を11匹、同船中トップの人で20尾超。
大胆にして繊細なタチウオ釣りに、ぜひ皆さんもチャレンジしてほしい。

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張 鵬

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