10月1日木曜日は中秋の名月でした。
皆さんはご覧になったでしょうか?
私は、仕事終わりにカメラを持って観察しましたが、「あれ、ちょっと欠けてない?」と思いネットで調べてみると…実は満月じゃないと。そうだったんだ!知らなかった。
秋になって夜長の季節になってくると、夕方からの配達が帰宅ラッシュと重なり、少しだけ安全を保つのにピリピリします。
日没後の事故は発生しやすいことと、死亡事故につながりやすいことで知られています。
犬の散歩やウォーキング、自転車など様々な人が道路を利用するなか、注意が必要になってきます。
では、どのように注意したらよいでしょうか。
ドライバー目線と歩行者目線で考えていきましょう。
【ドライバー】
(1)横断歩道周辺の交通ルール、マナーを守る
歩行者が横断中、もしくは横断しようとしているときは歩行者が優先する義務になっています。
横断歩道のまえに減速し、一時停止する必要があります。
また、夕暮れ時に限らず、朝昼を含め注意深く見直してください。
(2)早めにライトを点灯する
よく早めのライトアップと耳にします。ライトを点灯することで、自分自身が見落としを防ぐ目的もあると思いますが、自分の存在を示す手段にもなります。交差点など往来がある場所では、自身の存在を示すことで、相手も気付き、お互いに余裕をもって通過できると思います。
(3)ライトはハイビームが基本。対向車などがいる場合はこまめにロービームに切り替え
ライトはハイビームにすることで遠くまで光が届き、歩行者や自転車など遠い場所から発見することができます。
また、進行先の道路状況など早めに察知することもできます。
(4)スピードを控える
夕暮れ時や夜間などの視界の悪い時間は、人間の視覚では実際のスピードよりも遅く感じます。それによりスピードの出しすぎに繋がり、重大事故を招くことになります。自分の感覚だけに頼らず、スピードメーターを確認し、速度を出しすぎていないか確認しましょう。交差点の手前では、アクセルオフし、急な飛び出しなど対応できる速度で走行しましょう。
歩行者編は次回に持ち越したいと思います。
これからの季節、重大事故が増えるということを忘れず、安全にいきたいと思います。