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見ていただいてありがとうございます。岩瀬です。
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趣味でイベントを開催していたりしています。
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自分が子供ころ、学校の授業が将来役にたつの?って思っていませんでしたか。算数の足し算、引き算、割り算くらいで十分じゃない?っておもっていませんでしたか?
では、どう役にたつのか説明していきたいとおもいます。
まず、前提として、授業の内容全てが役にたつわけではありませんし、極論を言ってしまえば80%は役にたたないでしょう。(えっ!)
「じゃぁ、授業が役にたつなんて言えないじゃん」そんな声が聞こえます。
実は、学校という場所は問題と答えを教えているのではなく、”問題を解くまでのプロセス(道筋)”を教えてくれる場所なんです。日本の学校の先生は意外とこれを理解していない方が多いのが残念です。
今度は「いやいや、問題の解き方を教えてるよ!」という先生の声も聞こえてきそうですね。
昔の自分が受けていた授業風景を思い出してみてください。(問題の解き方)という答えを教えてくれていませんでしたか?(問題の解き方)と(問題を解くまでのプロセス)はまったく別物ですよね。
では(問題を解くまでのプロセス)ってどんなの?と思われるでしょう。下記に例をだします。
例:(問題の解き方)の場合
1+1=?
例:(問題を解くまでのプロセス)の場合
2=?+? や、
2=3-? などです
全然ちがいますよね。
(問題を解くまでのプロセス)の場合、答えが2になる為の式を沢山だせます。
つまり、ゴールに向かっての道筋が十人十色の答えがでるんです。
これは、将来問題にぶつかったときに大い生かされてきます。1+1=2という考え方しかできないと、小さな壁にぶつかったときに(1+1=が2にならくなったら)挫折してしまうことがあります。3-1=も0.5 + 1.5=も2になるということを考えも知っておくべきです。
やり方は違えど、同じゴールにたどり着けさえOKなんだということを是非、知っていただきたいです。
さて、話しの道がずれましたが(うまいっ) ←自画自賛
それでも、そんな日本の学校の授業でも役に立つんです。
例えば数学で言えば、式がx + y = z のときzの値を求めなさいなど問題があるとして、xを右に移動させるとなぜか”+”だったのが”-“にかわりますよね?(y = z – x )この理由を考えて”どうして?”に気づけれる為には、授業を受けていないとそもそも、気づくこともできないです。
または、最近ではパソコンの授業が導入されてきていることもとても重要だったりします。
それは、パソコンの授業では論理的思考をつけれることができます。この論理的思考が将来とても役にたちます。
いろいろと、視点を変えて授業の大切さを考えてみることで、受けるだけの授業から、攻める授業にだって変わるはずです。
なので、今一度学校の授業の捉え方を考えなしてみてはいかがでしょうか。
ーーあとがきーー
学校の授業の大切さって、やっぱり大人になってから気づきますよね。
とくに会社に勤め始めると、その大切さに本当に気づかされます。。。
例えば、上司やお客様に商品の説明をするときに、同伝えれば誤解なく伝わるだろうか。とか、メールを書く際に、自分の考えを”文字”にすることの難しさを知ったときに、深い挫折のようなものを感じたことおもだします。
いまどきは、だいたいLINEなどを使うことが多くなってきているから、短文と短文の組み合わせでなんとか話しが通じてしまうから、文章をわざわざ長く書くことも少なくなっていますし。難しい単語を使うことも少なくなっていますよね。
こういう、基本的なことをしっかりと”理解”しアウトプットできることを確認することを、学生の内にやっておけばよかったって、本当に今となってはおもいます。。。
ですので、皆さんも学生の内にいろいろなことをアウトプットしてみて、失敗や成功したことを糧にしていただきとおもいます。
以上