一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

みなさんこんにちは

今月から入った新しい現場がアジャイルのエクストリームプログラミングという珍しい開発手法を用いていることから、以前経験したスクラムとの違いや、やってみた感想を残しておきたいと思います。

 

1.アジャイル開発とは

ざっくり言うと、ウォーターフォールとは違い短いスパンで開発を行うもので、

ウォーターフォールを10としたら、

アジャイルは2+2+2+2+2みたいな…

 

メリットとしては変更に強いところですね。

種類はスクラム、エクストリームプログラミング、ユーザー機能駆動開発があります。

 

2.アジャイル開発してみて

スクラム開発を行った時は1週間を1スプリントととし4人チームで開発を行っていましたが、チームで1週間で何するかを話し合い、タスクは好きに取っていくスタイルでとにかく何をするにもチームで話し合って考える、という感じでした。

今回、エクストリームプログラミングをしてみて、

主なスクラムとの違いはテスト駆動開発ペアプログラミングがあります。

テスト駆動開発はテスト主体に開発を行うというもので、先にテストを作成することで開発時の迷うことがすくなくなりました。

ペアプログラミングは、2人でコーディングを行うことでミスが減るし、他人がどんなふうに書くのか知ることができるところがとてもいいと思いました。

しかし、今まで自分のペースでコーディングしていたので、複数でのコーディングはとにかく疲れるっ!!!!!本当にに疲れます!!

 

アジャイル開発がしたいけどどのようにしたらいいか分からないという現場は多いと思いますが、どんな手法での開発がいいのかはその現場それぞれの様にも思います。ウォーターフォールとアジャイルを組み合わせて使うもよし…。どういった開発手法が合うのか、よくチームで話し合ってみるといいのかもしれないですね。

効率は、アジャイルの方がいいかもしれません。体感的に、、、

 

 

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内田 美樹

システムエンジニアをしています。 フロントエンドを主に、サーバーサイドも書いたりします。 JS/TS/Python/Javaは少しだけ React/Angular/Next/Nuxt/Vue/Nodeなんかを使ったりします。

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