一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

  • 10月のコンビニ経営について

一般的な10月はのコンビニは夏~冬の売場へ季節の変更を対応する月ということで、夏で言えばアイスは氷菓であったものを秋冬向けにクリーム系にしたり、雑貨売場では汗ふきシート等を縮小しカイロや防寒商品等の展開を拡大し、ホット飲料の売場拡充等季節の売場変更を完了させる月になります。
デイリー商品で言えば麺類の構成が顕著に代わり、冷たい麺類の販売はほとんどなくなり、加温商品の売り場拡大、棚のシェアを変えていくことが売り上げに影響してきます。
その中でも今年の気温低下対応の中で例年と違うのが、コロナの影響が色濃く
本来売れる冬の商材であるカウンターおでんなどの人を介して売れる商品の販売は昨年対比で厳しい状況にあります。
更に9月で増税したタバコの売上鈍化で厳しい売上でした。
その為、本来の物販に加えて年末予約商材に取り組みを強化での売上確保が必須になってきます。
今年は昨年のような遠出や人の集まる場所に買い物いく傾向がが少ないことが予想されるため、近隣で購入する需要増が見込めるためケーキや、おせちなどの販売伸長をめざしていきます。

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天野 聡

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