久しぶりの設計を2ヶ月行った感想を書きたいと思います。
今回のPJも今も根強い人気(?)のWF型開発です。
V字型開発とも言われているかと思いますが、
各設計工程で行われる資料が製造後の試験工程のインプット資料になる事が求められます。
例として以下のような工程のPJがあるとします。
要件定義(RD)→基本設計(BD)→詳細設計(DD)→製造(PG)
→単体試験(UT)→結合試験(IT)→総合試験(ST)
このPJであれば、試験とインプット資料の関係は以下のようになります。
試験 | インプット |
UT | DD |
IT | BD |
ST | RD |
上記を意識して各工程を行って行くことがPJ成功につながると思われます。
試験を意識して統一した規格のアウトプットをする事で
試験の粒度も整い品質の安定化が図れるメリットもあります。
次回は設計で使用すると良いツールの紹介をしようと思います。