皆さんこんばんは!
井上です。
もう最近は寒くなってきましたね。
朝なんて地獄です(笑)
そんな中、京都の山奥の建物のリフォームをしています。
和室から洋室にする作業と部屋の壁紙を剥がして化粧パネルを貼ってくれとの事です。
湿気が凄くて壁紙がすぐにめくれてくるみたいなんです。
なので壁紙をやめてパネルを貼るんですが、
なんせ山奥なので寒くてたまらないです(笑)
そんな中まず和室を洋室にします!
畳を取って下地を入れて合板を貼るのですが、
特に床の傾きもひどくなく、レベル調整もしなくていける感じでした(ラッキー)
そしてそこに下地をいれます。
45×45の木を303ピッチでいれていきます。
303は30.3センチって事です!
そして合板の継手になるところにも下地をいれます。
これをしておかないと床を踏んだ時にへこんだりしてしまい、クッションフロアなどが目立ちます。
床などはやはり、住む人がどのような重さのものを置くのかわからないので、強く作るのがモットーです。
そして15ミリの合板を全体に貼っていき、終わったら9ミリの合板を貼っていきます。
いわゆる2枚張りってやつです。
これでかなり床は強くなります。
ただ気をつけないといけないのは、下地を組むときに、元の下地が浮いていたり、釘が外れてしまって床鳴りしている状態のまま組むと、新しく組んだ下地でも床鳴りしてしまいます。
合板貼ったらいけるかなと、作業を進めてしまい、貼ってしまった後に床を歩くと床鳴りが!!!ってなると、かなり面倒なので、下地を組むときに必ず念入りに床鳴りしないか確認だけしましょう!
この作業を僕は京都の山奥で6畳の部屋を4部屋分行いました。
少し時間が余ったのですが、寒すぎて帰りました(笑)
と、そんな感じです。
床をDIYする皆さんは床鳴りと床の傾き、強度だけはしっかり確認して作業しましょう!
ではこの辺で!