一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

  • ITエンジニアのキャリア設計について

どうも、タカです!

今回は、ITエンジニアにおけるキャリア設計についてお話ししたいとおもいます。

エンジニアのキャリア設計は大きく分けて2つだと思います!(敢えて、言葉は分かりフラットに書いております)

①スペシャリストコース

②ジェネラリストコース

です。

 

①スペシャリストとは、文字の通り開発のスペシャリストになるってことです!

こちらは、「もの作り」や、「自分で黙々と考えたい」「理論的に物事を自分で考えて、実践する方」は向いているコースだとおもいます。

将来は、ややジェネラル寄りに行けばPM、そのまま開発業務が良いのであれば、開発各フェーズで重宝するスペシャリスト人材が選択肢にあがるでしょう。

 

ジェネラリストは、開発だけでなく、マネジメント 、コンサルティング系もできる人材です。

要は、1人ではなく、複数人とコミュニケーションを取りながら、仕事を進めるコースなります。

エンジニアをしていくなかで、もっとユーザー、顧客の近くで仕事をしたいと思っている方は、こちらのコースが適しているかとおもいます。

現に元大手Sier時代の同期は、プロパーの立ち位置で仕事をすることが多いため、コミュニケーションが上手く取れる方が多く採用されておりました。

 

 

強み、向き不向きは人それぞれに寄って異なります。なので、1人1人によって向いているポジションや、キャリア設計は異なるというのが今の私の結論です。

 

なので、選択は自由だとおもいます。どちらのコースを選択しようと、上も下もありません。

 

ただ、選択するに当たって1年に1回や、半年に1回と今後のキャリアを振り返る時間は定期的に必要だと個人的にはおもいます。

 

しっかりと考える時間と計画を持たずに、気分的に3年経ったから、現場変えようなどと思う発想は、キャリアに対する神頼みです。

 

上手く行けばラッキー、悪くいけば後悔、、

ギャンブルですね。

 

そうではなく、

考えて案件受託期間中に何を学び、何を鍛えてあげるのか?

来年は、何を磨くのか?

という、ざっくりでもいいのですので短期的な目標を作り、経験することで、

より、経歴書に厚みがでてきます。

 

そのためにまずば、キャリア設計に対しての考える時間を定期的に確保してみてはいかがでしょうか?

 

 

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