個人事業主である以上、お金の計算は必ずと付き纏うものだと感じ、お金に関する勉強をしたいと思いました。発売されてから一世紀以上経過し、今もなお世界中の読者から愛されている「バビロンの大富豪」という書籍の漫画化されたものを読みました。
主人公の貧乏少年「バンシル」と当時、バビロニア国で最もお金持ちの「アルカド」という2人の主な登場人物で物語が進行されます。
貧乏少年バンシルは「お金持ちになりたい」という気持ちから、お金持ちのアルカドの元を訪れ、そこから少年バンシルがお金持ちになるまでの過程が描かれています。
アルカドはバンシルにお金持ちになるための法則「黄金を増やす7つ道具」というものを授けました。
その内容は
①収入の十分の一を貯金せよ
②欲望に優先ん順位をつけよ
③貯めた金に働かせよ
④危険や敵から金を守れ
⑤より良きところに住め
⑥今日から未来の生活に備えよ
⑦自分こそを最大の資本にせよ
というものでした。
この7つはいかにもありきたりなことを言っているように感じますが、それができていない人(私も含め)がほとんどだと思います。
個人事業主である以上まだまだ社会的地位は低いので、いかに賢く生きていかなければならないか、改めて実感させられた内容でした。