2020年、3月以降世間の価値観を揺るがす出来事が起きました。
そう、コロナウイルスです。
志村けんさんの死。
それをもって、メディア、ほとんどの日本国民がその恐怖を目の当たりにし、
ステイホームや三密回避など新しい価値観が生まれていったのでした。
そんな1年、しがないフリーランスITエンジニアがどんな働き方をしたのか、
自分自身の整理がてらまとめてみます。
2019年から参入中の、公的機関のシステムリプレイス案件にて、運用関連のとりまとめPMOをしていました。
SIerに業務委託の形で入り、PMの元で仕様の取りまとめをしたり、
リプレイス前後で仕様や運用がどう変わるのかを整理したり、
いろいろなベンダーがつぎはぎで作った運用の整合をとったり、
ドキュメントをまとめたり、、、
新卒で入った大手SIerのところを思い出すような、無気力感を感じました。
何か質問をすると2~3人たらいまわしになったり、
考えてなかったことをごまかすことばっかりうまいベテランプロパーがいたり。
その前の現場がベンチャーだったところがあり、違和感は覚えてしまいました。
客先半常駐で、週に4日は顧客先にいたりと、
SEだったころのような働き方をしていたら、とつぜんあいつがやってきたのです。
3月でプロジェクト終了!と思った矢先。
コロナウイルスの感染拡大を受けて、
客先にいないでほしい、といった指示が出たりしました。
・・・もうすこしだけ早く客先にいなくていいって指示があればうれしかったなぁと思ったりもしました。
やはり最後は少し燃え上がってしまい、ヘロヘロになりながらコロナ渦に突入!
また、ちょうどいいタイミングで引っ越しだったので、
「たぶんテレワークになるな」と思って、
ちょっと奮発して広めの間取りの物件を借りたのでした。
・・・これがよかった!
新しい職場に。
ベンチャー系の、インフラ等ビジネスを行う会社でPM補佐をしました。
一人PM体制から開発チーム開発を行うにあたっての、体制立ち上げ~開発スケジュール管理、を行うためにジョインしました。
チーム体制を拡大するフェーズだったため、
入社2週間ほどのみ出社して、対面で認識深めたりをしてから本格リモート出社に。
いやぁ、広いところに引っ越ししててよかった!
緊急事態宣言になっても、テレワークで仕事もできて、
メインで取り組む仕事以外にも外注の仕事を数件受けられてむしろ忙しくなりました。
ITでよかった。広いところでよかった。
それからは、月2~3回程度の出社をしたり、
プロジェクト切り替えたりしながら、
テレワークで仕事をしていました。
意図して冗談や雑談を入れたりすることがよかったです。
・・・最後は急に雑になってしまったのですが、そんな感じです。
1)やはりテレワークがいい
広い家、家族との兼ね合い、電波状況、などはありますが、
コロナにもならないし、自炊できるし、なにより自分のオフトゥンでお昼寝できる♪
引っ越しをしたときに広いところにしてよかった!
そのあとで、テレワーク環境を創るために、いい椅子とかチェアマットとかモニターとか、、、
総額10万円くらい使ったのが後々いい意味で響いてよかったです!
2)コロナになって、いろんな人があぶりだされた
いい人っぽいけど、なんだかな~って思う人。
コロナになっていろいろと騒ぎだして、???ってなる人。
人の振り見て我が振り直せ、だと思いました。
3)どんな時でも通用するようにスキルを磨き続けたい
正直めんどくさい気持ちもありつつ、
どんな状況でも「あの人と仕事したくない」とはならないようなソフトスキルを磨くこと。
そして、開発ツールは新しいものを使い続けること、
PMやコンサル領域でスキルを上げ続けるなど、
ハードスキルも磨くこと。
両方大事にします!
そんな感じで2021年も頑張ります!