12月は通常売上伸長と利益確保がしやすい月になり夏に次ぐ繁忙期となります。
特にクリスマスや年末のおせちなどの高単価商品も加わり大きな売り上げになるわけですが、
今年の12月は例年と違う動きも見せています。
忘年会シーズですがコロナの影響で飲食店が厳しい中でコンビニの家のみ需要が増えていて、
夕方以降の人の流れ自体が例年と大きく変わってきています。
正月には休業するコンビニも出てきており、スーパーやドラックストアなども正月休業するところが増え
年明けに関しても例年と大きく異なる動きが予想されます。
その対策として今年に関してはスーパーがしまっていてもワンストップで利用していただける品揃えということで例年よりもお餅などの加工食品の在庫の準備、対応が必要となっています。
遠出が少なくなり、巣籠が増える正月の準備を強化する月になりましたが、予想できない今年の年末年始は例年以上に注意深くお客様の動きをみる必要がありそうです。