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Rustのエラー処理
2021年02月27日
Rustのエラー処理
プログラマー
Rust
Rustには例外機能が存在しない。
そもそも
例外
とは
私が業務経験した中だとJava、Python、C#と多くの言語で存在している機能。
プログラムを実行した際に発生しうる特定エラーを検知し、プログラムを終了することなく処理を続行する。
構文としては以下のようなイメージ
try {
hogehoge();
} catch Exception {
fugafuga();
}
tryブロック内でエラーが発生した際に、プログラムを停止させることなくcatchブロック内の処理を実行して続行する。
Rustには回復可能、回復不可能なエラーと区別し扱う。
回復可能な例外は
Result
、回復不可能な例外には
panic!
マクロを使用する。
panic!マクロ
実行されると、標準では失敗メッセージを表示後、スタックを巻き戻し掃除、終了する。
Cargo.toml内に以下の様に記載すれば、巻き戻しを行うことなく、異常終了でOSへ引き渡すことが出来る。
[profile]
panic = ‘abort’
Result
Rustの標準で定義されている、enum
enum Result<T, E> {
Ok(T),
Err(E),
}
TとEはジェネリクス型になっており、プログラム成功時にOk(T)、失敗時にErr(E)を列挙子として返す。
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