こんにちは
2021もよろしくお願いします。
フリーランスになって早1年ですが、もうすぐ確定申告の時期が近づいており
早く去年の帳簿をまとめなくてはと思ってはいるのですがなかなかの忙しくて出来ておりません。。。
そんな中、1月の半ば頃から胃痛に悩まされていました。
もともと胃がもたれやすい方でよく胃薬を飲んでいましたが、市販でギリギリ買える第1類医薬品のファモチジン(H2ブロッカー)を飲んでも胃痛が改善しづらくなってきたのです。
しばらくファモチジンを服用していましたが、ある日ベットに横になると胃から酸っぱいものが込み上げてきました。嘔吐はありませんでしたが、これは確実に逆流性食道炎だと感じました。
その日から食事をお粥など消化しやすいものに変更し薬を飲んで安静にしていました。すると、胃痛は治りましたが吐き気や胃酸による喉のイガイガは治りませんでした。
心配した家族に促され病院で内視鏡検査(胃カメラ)をしたところ、やはり逆流性食道炎でした。
医師から処方していただいたのは、ネキシウム(プロトンポンプ阻害薬:PPI)
作用はファモチジンと同じ胃酸の分泌抑制ですが、医師いわくファモチジンが関取だとしたらネキシウムは横綱級の効果らしいですw
※1:プロトンポンプ阻害薬(商品名:タケプロン、ネキシウム、パリエットなど)とは
胃酸を分泌する仕組みの一つとして、胃酸を出す細胞にプロトンポンプと呼ばれる仕組みがあります。これが活発に働くと、胃酸の分泌が促進されるため、この作用を抑えるお薬(プロトンポンプ阻害薬)は、胃酸分泌を抑制します。1年間を超えるPPI使用に関しては、必ず内視鏡による胃粘膜の評価が必要です。噴門型ポリープの増加、敷石状胃炎の出現など注意すべき点が指摘されています。
※2:H2ブロッカー(商品名:ガスター、ザンタック、アシノンなど)とは
胃酸を分泌する細胞にあるヒスタミンH2受容体に働き、胃酸の分泌を促す信号が伝わるのを防ぎ、胃酸の分泌を抑制します。酸分泌抑止効果はPPIに劣りますが、胃炎の治療、特に夜間の酸分泌亢進を食い止めるのはPPIより有効です。また長期間の投与でも心配ありません。
https://www.tanaka-cl.or.jp/health-column/isan/
2~3日服用を続けて症状も緩和してきました。
慣れない現場での作業や、結婚式の準備、コロナ禍での外出自粛など様々な要因でストレスがかかっていたんだと思います。皆さんも気をつけてください。