会社に勤めていた頃は、税金は給与天引きされるためあまり意識していませんでしたが、
個人事業主はそうはいきません。確定申告という一大イベント(言い過ぎ?)があります。
私はシステムエンジニアなので、何か仕入れたり売ったりするわけではないので、お金の出入りの頻度はそんなに多くはありません。
ですが、確定申告用の書類を作るのには色々と計算がいるようなので、簿記の知識もほぼ無い私がとった行動は・・・会計ソフトの導入でした。
これが便利!画面の指示に従って売上や経費の情報を入力すれば、自動で確定申告に必要な書類を作成してくれる!素晴らしい!
という感じで会計ソフトの効果に感動しているわけですが、ここでふと思ったのが「自分は果たして喜ばれるシステムを提供できているのかな・・・?」ということです。
私は今とあるシステムの保守作業をしていますが、そこではユーザから「ここをこうして欲しい」といった要望が出てくることがあります。
その要望に対して今のシステムで実現可能な提案を出し、開発を進めていきますが、その時に開発者の目線だけではなくユーザ目線で考えてみると、もっといい案が出てくるかも・・・なんて思いました。