一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

  • 家電量販店のコロナ禍情勢

先日、1月30日にPlayStation5のゲリラ販売などで某大型家電量販店がニュースになったりしておりましたが、現在私は家電量販店内での特販部隊での稼働をしております。

関東でのこのコロナ禍、やはり時期的なものを見るとこの年始などは福袋の自粛や大掛かりなイベント事などの自粛で売上は相当減っております。

もちろん地方エリア(自粛では無いエリア)の初売りなどは、大きく繁盛し普段目立たないエリアでの販売数の記録などでてはいます。

年始に関しては、各々の自粛や日々増えていく感染者数に応じて目に見えるように人が減っていました。

そして1月半ばの関東自粛要請、この辺りから普段の店内状況とは違う動きがみえかくれしてきました。

まずは平日の来客人数の微増
現在は関東圏ではあるが郊外の店舗で稼働しているのですが、普段は平日は閑古鳥が鳴くが相応しいような情景が広がることが多いのですが、自粛期間だから、閉店時間が早まるから、土日には来づらいからなどの理由で集客の微増が起こりました。

そして土日、ここに関しては地域によってまちまちです。
郊外店や、地方のモールなどに関しては集客の微増
いわゆる旗艦店や首都圏駅前店などでは大きく集客をおとしております。

しかし、販売に関しては微減程度の店舗も多く、いわゆる「不要不急」では無いという認識のもとで行動してる人が多いため、大きな減にはならなかった、というものでした。

ただ、地方などは微増しているエリアも多く、関東圏が微減ながら打撃を受けているのがわかる状況となっています。

飲食店などに関しては多大なダメージではあるでしょうが、家電量販店などに関しては自粛の色は何となくでしか見えず、普段多く賑わう首都圏だけが飲食店同様のダメージを受けている状態となっております。

そして首都圏に関してはそれでも人は多く、そこからの感染と思われる内容が未だに多く出てきます。
ただ、これから先繁華街がダメなら郊外へ…などと言う流れが出来上がってくると、いよいよどこにいても危険予測をしっかりしなければならないような状態になっていきそうです。

1月も終わり、2月になり、これから先どうなるものか…

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nodate

元大手通信企業の本社営業

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