一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

  • 便利さを享受し、それに溺れず

昨年、プライベート用のノートパソコンを新しく買いました
それまで使っていたデスクトップパソコンより
ハイスペックなものを購入したのですが
処理速度が段違いで、快適に作業ができます

自分は今まで
便利すぎるものを使うと、自身の能力が向上しないという
思い込みがありました

けれど、よく考えてみたら
わざわざ不便なものを使う必要ってないんですよね
あまりに不便だと、イライラして精神的にもよくないですし
作業効率にも影響します

例えば
Windowsのテキストエディタ「メモ帳」
本当に軽いメモ程度なら使い勝手は気になりませんが
大量のデータファイルを開いたりする時は
別の高機能なテキストエディタを使用しますよね?

開くのに時間がかかったり
入力誤りがあった時に
訂正のための「戻る」回数が限られていたり…

便利なものは使えるなら使った方がいいのです

但し、そういう便利なものが使えない、環境により制限がかかっている場合
限られた条件で工夫し、作業効率をあげなければなりません

ですので、余裕があるときは
あえて不便な環境に挑戦したり
別の方法はないかと調べたりして
より便利にする努力を怠らず、日々学習しなくては…と思います

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野口 敏生

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