JavaScriptでよく利用する文字列操作を何回かに分けてまとめようと思います。
テンプレートリテラル
文字列をバッククォートで囲むことで変数の埋め込み、エスケープなしの改行ができます。
1.テンプレートリテラルで改行
let newline = `new
line`;
console.log(newline);
// -> new
// -> line
もちろん、エスケープシーケンスを利用した改行も可能です。
let newline = `new\nline`;
console.log(newline);
// -> new
// -> line
2.テンプレートリテラル内に変数埋め込み
変数を埋め込む際は${}内に変数や計算式を入れます。こうすることで+演算子で連結する必要がなくなります。
let temp = 20;
let str = `今日の気温は最高気温${temp}度、最低気温${temp – 10}度です。`;
console.log(temp);
// -> 今日の気温は最高気温20度、最低気温10度です。