こんにちは。
今回私が気になった記事をご紹介します。
「リモートワークで課題の「雑相」不足とBCP対策を一気に解決! 今、ビジネスに「無線機」を導入するべき理由」
という記事です。
前回、clubhouseというアプリがリモートワーク中の雑談やもくもくルームなどの使い方で流行っているという話題を取り上げましたが、
今回の無線は社内の人、部門内のみの雑相など利用のために無線を使うということです。
実際の無線機を使っても良いし、アプリでも無線機に接続できるということで、ボタンを押すだけで、
一斉に発言を伝えられるとのこと。
電話は相手が出なければ会話をスタートすることができず、チャットは上手く伝わるように文章を考える必要があるなど、
少し、会話までのハードルがありますが、無線は一定数の特定の人たちにボタンを押すだけでつながることができるということで、
確かにハードルが少し低いように感じます。
私は雑相はあまり必要がないと思っているのですが、
例えば営業職の人などは必要な資料をだれか別の人が持っているかもしれないという際、
一定数の人たちに呼び掛けることですぐにデータを得ることをできるという利点がありそうです。
また、仕事中のみならず、災害時にも無線での会話の方が混線もなく、
連絡を取ることができたということもあったようで、
3月11日に震災から10年を迎えましたが、10年という区切りから、
これまではSNSが一番連絡が取りやすいというような話が出ていましたが、
非常時の連絡手段として無線を使うということも今後考えていくとよいのではないかと感じました。
今月は5月の並みの暖かさになったかと思えば、避難警報が出るほどの大雨が降るなど、
異常気象が続いており、山火事なども多発するなど、何が起きるかわからないため、
もしもの時のために対策をすることは大切であり、リモートワーク対策だけでなく、
どんなことにも様々な使い道があることを考えて生活することが大切だと感じました。
参考記事
リモートワークで課題の「雑相」不足とBCP対策を一気に解決! 今、ビジネスに「無線機」を導入するべき理由
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2103/09/news001.html