こんにちは。前回の投稿に引き続いて、社会構造に関して、自分が勝手に感じていることを書きます。
(前回の内容)
社会構造を、独断と偏見で、1つの自然界のフィールドの世界に例えると:
1:公務員などの公共系→草原のなかのペットショップ(檻や建物に守られて、エサがもらえるが、自由がない)
2:会社員→草原のなかの群れの1員(群れのリーダーの指示で動き、分配されるエサをもらう)
3:会社経営層→草原のなかの群れのリーダー
4:フリーランス、自営業、1人会社経営者等:1匹の動物(自分でエサをとる)
※1~4は良し悪しではなく、どれが自分に合っているか。どこまでの責任を負いたいかによる。
(今回の内容)
上記の大人の社会構造を踏まえるて、子供の教育に関して感じていることです。
子供は義務教育で学校に行きますが、そこで「先生」と言われている人々は、実際には社会(草原)に出ることなく、大学で教職をとり、そのまま学校で働くケースが多いと思います。
自分自身の過去を振り返ると、先生と呼ばれる人々の話は、杓子定規な感じで面白くなかったことを覚えています。それはおそらく、先生と呼ばれる人たちの多くが、社会経験(草原経験)がなく、ペットショップ、もしくは群れに入るためだけのペーパーテストだけのための知識を教えてくれる、いわば塾講師のような存在だからではないかと感じました。塾講師には、子供の人格形成にかかわることは荷が重いと思います。
現行の教育体制では、子供の人格形成などは、学校に期待すること自体無理があると思います。子供を育てるのは、社会でも学校でもなく、親の教育というものが非常に求められていると思いました。