こんにちは。
前回のブログでインフラ周りの仕事が増えてきたと書きましたが、3月も引き続きメインの仕事になっています。
そこで今回は仮想マシンについてお話します。
※インフラ素人の感想です。
今、私は3つのシステムの保守・運用をやっているのですが、各システムのサーバはすべて仮想マシン上にあります。
システムごとにAWS、GCP、Azureとバラバラのサービスを使っているのが謎ですが、全てに共通して言えることは「作業しやすい」ということです。
特に強く感じたのがバックアップでした。
サーバのメンテナンス作業の際、メンテナンス前に仮想マシン全体のバックアップを取得し、何か問題が発生したときはバックアップを使って復元するという決まりになっているのですが、まさに復元が必要な問題が発生してしまいまして・・・
無事に復元できてよかったのですが、これが物理サーバだったらバックアップ用メディアを用意するなど手間がかかります。
しかし仮想マシンであればそれを気にする必要がありません。
手順もシンプルで失敗のリスクも少ないと思いました。
というわけで仮想マシンのメリットを実感でしたわけですが、管理画面が複雑で使いこなすにはかなりの勉強が必要だと思いました。
今は必要最低限の機能しか使っていないので大丈夫ですが、いずれ色々な知識が必要になってくるかもしれません。その時に備えて少しずつ勉強していこうと思います。