一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

  • コロナ禍の演劇・芸能の動き

こんにちは

昨年はコロナのせいで唯一の趣味で合った演劇鑑賞ができず、ストレスが溜まっていた根本です。

 

今回は演劇や映画などのコロナ禍での対応に関して、少し変化があった為、共有しようと思います。

 

緊急事態が解除される前から少しずつ舞台公演もスタートし、映画もほぼ通常営業しておりました。

映画に関しては一つ空けの席ではなく、間隔を開けずに席に座ってみるようになっていました。

しかし、最近では緊急事態からまん延防止法に変わり、まだまだ演劇や映画など、またその他の業態でも対策が必要となっています。

 

私は万全の対策の上、緊急事態宣言中に舞台公演を見に行きましたが、その際は座席が一つ空けとなっておりました。

間隔をあけての鑑賞はとても広々としており、密ではない状態で、なおかつ前の席に人がいないことにより、

視界が開けてとても鑑賞しやすい印象でした。

 

しかし、緊急事態宣言解除後に再度舞台公演を見ると今度は間隔を開けずに鑑賞することになり、

窮屈さを強く感じることになりました。

これまでは隣に人が座っていても何も感じていなかったのですが、

一度間隔をあけての公演を体感すると間隔をあけていない状態に違和感を覚えました。

舞台公演の収益のことを考えると全席満員の方が良いのですが、感染やストレス度など、

これまでが限界一杯まで詰めすぎていたのかもしれません。

 

間隔をあけるという点ではまだまだ対策が必要ですし、舞台公演の収益も同時に減らさない対策を今後も検討していく必要がありますが、映画ではついに全席にパーティションがついた間隔をシアターが開業することとなりました。

これまで、プレミアムシートなど、半個室状態の席を通常価格よりも少し上乗せした価格で提供されているシアターもありましたが、

全席にパーティションがつくことはありませんでした。

全席にパーティションがつくことで、人が近くにいる感覚を少しは和らぐことができ、

半個室に近い状態で映画に没入できるため、今後のシアターや劇場はパーティション導入が増えてくる可能性があるかもしれません。

 

個人的には間隔をあけて快適に趣味活動に没頭できる環境が今後増えていくことを願うばかりです。

 

参考記事

https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2104/13/news119.html

The following two tabs change content below.

根本 敦子

最新記事 by 根本 敦子 (全て見る)

この記事をシェアする

  • Twitterでシェア
  • Facebookでシェア
  • LINEでシェア