ご覧いただきありがとうございます。
売上金も制限されて〜からの続きで今回は完結編となります。
次に、今回のチャージバックに対しての異議申し立てができるということでしたので、経緯報告書を作成しました。
内容は、注文が入ってからの流れや、実際に商品を発送した際の証拠の追跡番号、不審に思った点などを記載して送りました。
その2日後に連絡がありました。
結果は【異議申し立て却下】
おまけに売上金は取り消しになっていました。
商品も売上金も無くなり納得が出来なかったので、
購入者情報に記載されている番号に電話を掛けました。
カタコトの日本語を話す女性が出て事情を話すと
「私たちは関係ない。お客さんから注文があって送っただけ。」と言い出したので詳しく話を聞いてみると、その女性はどうやら※代行業者であることが分かりました。
※海外在住の人に向けて住所を提供し、お客様へ荷物を送る業者。
今回の一連の出来事を説明して、商品を返送するように伝えてほしいとお願いしましたが2年が経った今、商品は戻って来ていません。
もしかすると注文者とその業者はグルという可能性も考えられました。
住所を検索してみると外国人経営の化粧品販売の免税店でした。
免税店が発送代行をするのも疑問で、お店は化粧品を売っているはずなのにGoogleマップの画像からは店頭にブランド品が陳列されているのです。
相手の特定が難しいため警察に相談するのは希望がないと思い、勉強代としてグッと堪えました。
BASEで販売される方は、購入者の情報をしっかりと確認して外国人名義の注文や深夜や早朝に入った注文には十分にご注意ください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。